投票所内の様子とは。(写真あり)
今回は(期日前)投票所内の様子についてお伝えできればと思って書きました。この記事では2017年10月22日に行われた『第48回衆議院議員総選挙』の期日前投票所を取り上げました。
余談ですが、私は期日前投票も不在者投票も利用せず、投票日当日に実家に帰ってシンプルに投票をしてまいりました。行った証拠と初総選挙記念に写真撮ってきました。
約1年前のお話になりますが、2017年10月19・ 20日の2日間、衆院選のために立命館大学びわこ・くさつキャンパスのセントラルアーク1階に期日前投票所が設置されました。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この設置は2回目。1回目は「初の18歳選挙権」でおなじみ一昨年夏の参院選のときでした。
これから掲載する写真は、2017衆院選BKC期日前投票所の内部を投票時間終了後に少し撮影したものです。(※草津市選挙管理委員に許可を頂き撮影しております。)
「百聞は一見に如かず論」を信じて疑っていませんので、写真と一言程度のみにさせていただきました。
《投票所全体の写真》
《投票所側面》
《投票所入口》
《受付兼名簿対照係の席》
《不在者投票 記載台》
《国民審査 記載台》
《小選挙区 投票箱》
《比例代表・国民審査 投票箱》
※「投票立会人」はアルバイトみたいなもの(およそ最低賃金で給与がもらえる)だけど、この時だけは「公務員」の扱いをされる。
《子ども限定の特典》
以上がBKC期日前投票所内で撮影した写真です。各自治体の投票所によって多少異なる部分はあるかと思いますが、基本的にはこんな感じだと思います。気になる方は住民票のある自治体の投票所について調べてみるといいかもしれません。
〜おわりに〜
「1票では何も変わらない」という極論、無責任なことをおっしゃる方がいますが、それはただの言い訳だろって思います。何か大きな体制、制度、組織を変えるには、
既存の体制、既存の制度、既存の組織と「戦う」しかありません。
「戦う」方法は様々ですが、長い歴史において人類が失敗と改善を繰り返し、ようやく導き出した最善の方法が現時点では「選挙」なのです。
つまり、自分の1票で現体制・制度・組織が「変わるのか、変わらないのか」の問題ではなく、日本のプレーヤーである私たちは投票に行って戦わないといけないのです。
それでもなお、政治に期待感がなく、投票する先がない。その時は奥義、「被選挙権」の行使です。「自らが候補者となって変わらない物事を変える。」民主主義国家ではそういう心持ちでいる権利が与えられています。
「選挙権、被選挙権」の行使が活発になることは、日本がより良い方向へ進むためのエネルギーを大きくすることである。そう行った考えが広がり、両権利の行使が積極的に行われる日本社会になれば良いなと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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